とあるシノアリサーの徒然日記

初めまして、鴉と申します。名前の由来は特にありません。一シノアリスユーザーとして思うところを日記のように投稿していこうと思います。

【シノアリス】【スコップ戦術】【暴力の意志】【スコップ】【SINoALICE】

今回はスコップ戦術について書こうと思う。

スコップ

『スコップ』とは、『暴力の意志』と言う火属性槌の俗称で、該当グラフィックがスコップに類似しているためそう呼ばれるようになった。
コロシアムスキルに『劣勢時効果1.5倍』と言う強力なスキルを持つ。

スコップ戦術

ババスコ

『ババ』とは、ナイトメアの『バーバリアン』のことで、バーバリアンと暴力の意志を組み合わせた戦術のことを『ババスコ』と呼ぶ。
バーバリアンは劣勢時に前衛のスキルを強化するナイトメアで、スコップの劣勢時効果と相まって凶悪なダメージを叩き出します。
終盤劣勢時によく用いられる戦術で、これを足掛かりに試合をひっくり返された記憶がある方は多いのではないでしょうか。
準備時間に60秒、発動時間が120秒であるため初期のころは劣勢時試合終了3分前に打つのが定石でしたがセーレ・ウインドゴーレムの台頭により劣勢時試合終了4分前から4分30秒前に打つのが最適であると言えるでしょう。

カウンタースコップ

カウンタースコップとは、自ギルドシップが落とされた直後劣勢だった時に、手元に置いておいた暴力の意志を前衛数人~全員が纏めて放ちそのまま相手のギルドを落とす戦術で、ギルドシップを撃墜されると極短時間展開されるシールドを利用した高見のボコ殴りと言えるでしょう。
暴力の意志が手元に来た時にすぐに消費するのでなく、ここぞという時に使うことを前衛全体で意思疎通しておくだけで取れる戦術で、非常に強力です。

対スコップ戦術

対ババスコ

スコップ関係なく劣勢の相手がバーバリアンないしはマウアルケロンを召喚したときのセオリーは二つあります。そしてこの二つはババスコにも有効です。

ナイトメアで火力底上げ

新御三家と呼ばれる『リコネ・ドリュアス・ユノ』御三家と呼ばれる『ウガルルム・リントヴルム・フリーズゴレム』もしくは最近登場した『屍の槍フロン』のいずれか(出来ればリコネ・ウガルルム・フロンが望ましい)を召喚し、味方の火力を上げ対抗する方法です。特に新御三家の属性補正倍率はとても高いのでその火力を活かしシップまで進めば押し切れる可能性が上昇します。

ウインドゴーレム(セーレ)とバジリスクの召喚

ウインドゴーレム(セーレ)のスキル効果は相手の準備中もしくは発動中のナイトメアを最初から準備し直させると言うとても強力なもので、相手がバーバリアン(マウアルケロン)の召喚準備を始めた20秒後に召喚準備を始めれば相手がナイトメアの恩恵を受けること無く巻き戻すことが出来ます。
バジリスクは相手の準備中もしくは発動中のナイトメアの残り時間を減少させるスキルを持ち、発動中のバーバリアン(マウアルケロン)に行使すれば発動時間の半分ほどを奪うことが出来ます。
発動準備を始める最適タイミングは相手の準備開始30秒後です。
もし相手がウインドゴーレム(セーレ)とバジリスクを警戒してバーバリアン(マウアルケロン)を使用した場合1分間は劣勢強化の暴力にさらされる可能性がありますが、間髪入れずに新御三家のいずれかを召喚すれば20秒はこちらも火力の底上げが出来るので、どれか一体は残しておきたいところです。

対カウンタースコップ

正直な話、対策は極めて難しいと言わざるをえないでしょう。
あえて提案するとすれば、物理防御バフナイトメア(ライブラリウィプス・ミレイユ・アズー)か物理攻撃デバフナイトメア(ヤタガラス・マギア・ウロボロス)の召喚タイミングと相手ギルドシップ撃破タイミングを合わせ、スコップの一撃に耐えると言うものでしょう。